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北陸工業新聞社
2015/08/25

【新潟】最優秀は県建築設計組合/佐渡警察署(仮)基本設計プロポ/県土木部

 新潟県土木部営繕課は24日、簡易公募型プロポーザル方式で選定していた「佐渡警察署(仮称)建設工事基本設計」について、最優秀提案者を新潟県建築設計協同組合に特定したと発表した。
 5者に対し技術提案書を要請していたもので、次点は長建設計事務所(長岡市)だった。
 特定テーマは「交通に制約のある離島における唯一の警察署として、大規模災害等が発生した際に迅速、継続的に対応できる施設づくり」、「独自の文化的背景を持つ佐渡市における唯一の警察署として、島の歴史・風土や景観との調和を図り、住民が親しみやすく、利用しやすい施設づくり」の2項目。期間は9月から16年3月まで。
 計画によると、佐渡市内の東署と西署を統合するもの。市町村合併の04年から計画が浮上し、県内30署のうち、耐震化が実施されていないのは佐渡の2署のみとなっていた。東署(旧両津市)は築51年、西署(旧相川町)が築37年と老朽化も指摘されていた上、犯罪の広域化を防ぎ夜間体制を強化するとともに、行政とも連携し犯罪捜査の効率化などが狙い。また、運転免許センター佐渡支所(旧佐和田町)も合築または連結させ、移転を図る。
 建設規模はRC造3階建て延べ約4264平方メートル(庁舎棟〈付属棟含む〉約3616平方メートル、免許センター約648平方メートル)。署員は90人程度。場所は佐渡市竹田字内新川326番2ほか10筆の敷地面積約9000平方メートル。順調に行けば、16年度に実施設計へ移行。17年度から2カ年で着工し、19年中の開所を目指している。
hokuriku