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建通新聞社（神奈川）
2015/08/28
【神奈川】神奈川県 薄膜太陽電池普及拡大プロジェクト再公募 ６プロジェクト決定
神奈川県は、薄膜太陽電池普及促進事業費補助金の補助対象となる「薄膜太陽電池普及拡大プロジェクト」の再公募で、28日に小川建築事務所の計画など６プロジェクトを選定した。
同事業では、昨年選考した６プロジェクトで、固定価格買取制度の運用見直しや資材価格高騰などにより設備容量を縮小したり、設置を断念するケースが生じたため再公募を実施した。
薄くて軽い薄膜太陽電池を普及させ、太陽光発電の導入を加速するのが狙いの事業。選考されたプロジェクトには、県が必要な経費（製造費、工事費など）の３分の１を補助する（補助限度額５億８０００万円）。
今回、採択された６プロジェクトの合計事業費は、17億８３３６万円。県はこのうちの５億７７６７万円を補助する予定だ。
選考されたプロジェクトの代表事業者は次の通り（①設置予定施設②計画発電容量合計③採択額）。
▽エコホールディングス（兵庫県）①工場等の屋根、壁面など②１６４６㌔ワット③３億０９３０万円
▽ＡＧＣテクノロジーソリューシュンズ（川崎市）①工場等の屋根②６７２㌔ワット③７１４３万円
▽古川（小田原市）①商業施設の屋根②49㌔ワット③５２９万円
▽小川建築事務所（横須賀市）①体育館等の屋根②３３０㌔ワット③３１６５万円
▽Ｙａｍａｄｅｒａ（横浜市）①工場等の屋根②７１３㌔ワット③９９８２万円
▽大和ハウス工業（東京都）①倉庫の屋根②６３４㌔ワット③６０２０万円
提供：建通新聞社
同事業では、昨年選考した６プロジェクトで、固定価格買取制度の運用見直しや資材価格高騰などにより設備容量を縮小したり、設置を断念するケースが生じたため再公募を実施した。
薄くて軽い薄膜太陽電池を普及させ、太陽光発電の導入を加速するのが狙いの事業。選考されたプロジェクトには、県が必要な経費（製造費、工事費など）の３分の１を補助する（補助限度額５億８０００万円）。
今回、採択された６プロジェクトの合計事業費は、17億８３３６万円。県はこのうちの５億７７６７万円を補助する予定だ。
選考されたプロジェクトの代表事業者は次の通り（①設置予定施設②計画発電容量合計③採択額）。
▽エコホールディングス（兵庫県）①工場等の屋根、壁面など②１６４６㌔ワット③３億０９３０万円
▽ＡＧＣテクノロジーソリューシュンズ（川崎市）①工場等の屋根②６７２㌔ワット③７１４３万円
▽古川（小田原市）①商業施設の屋根②49㌔ワット③５２９万円
▽小川建築事務所（横須賀市）①体育館等の屋根②３３０㌔ワット③３１６５万円
▽Ｙａｍａｄｅｒａ（横浜市）①工場等の屋根②７１３㌔ワット③９９８２万円
▽大和ハウス工業（東京都）①倉庫の屋根②６３４㌔ワット③６０２０万円
提供：建通新聞社
