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建通新聞社（神奈川）
2015/09/07
【神奈川】川崎市 中部学校給食センター 落札者にグリーンハウスグループ
川崎市は９月３日、ＰＦＩとして実施する（仮称）川崎市中部学校給食センター整備等事業の総合評価一般競争入札で、落札者をグリーンハウスグループに決定したと発表した。落札金額は１０３億７０９２万６５８３円だった。
同グループはグリーンハウス（東京都新宿区西新宿３ノ20ノ２）を代表企業とし、梓設計、熊谷組、アイホー、合人社計画研究所で構成。協力会社は新日本厨機、八千代エンジニヤリング。９月中旬に基本協定を結び、12月中旬に市議会で契約議決を得てから設計・建設に着手する。
入札には、グリーンハウスグループのほか、東洋食品を代表企業とする東洋食品グループが参加。グリーンハウスグループの総合評価点（１０００点満点）は７６４・９点だった。
（仮称）川崎市中部学校給食センターの最大供給能力は１日当り１万食（うちアレルギー対応食が１００食）で、日吉中や住吉中など14校に給食を配送する。
提案による施設の規模は鉄骨造２階建て延べ４８５５平方㍍。具体的で実行性の高い事業計画と評価された。
事業は、民間の事業者が施設を整備し、市に施設の所有権を移転した後、維持管理・運営するＢＴＯ方式で行う。２０１７年12月から完全給食を実施。事業期間は２０３２年３月まで。
建設予定地は中原区上平間１７００ノ８ほかで、敷地面積７１９０平方㍍。
提供：建通新聞社
同グループはグリーンハウス（東京都新宿区西新宿３ノ20ノ２）を代表企業とし、梓設計、熊谷組、アイホー、合人社計画研究所で構成。協力会社は新日本厨機、八千代エンジニヤリング。９月中旬に基本協定を結び、12月中旬に市議会で契約議決を得てから設計・建設に着手する。
入札には、グリーンハウスグループのほか、東洋食品を代表企業とする東洋食品グループが参加。グリーンハウスグループの総合評価点（１０００点満点）は７６４・９点だった。
（仮称）川崎市中部学校給食センターの最大供給能力は１日当り１万食（うちアレルギー対応食が１００食）で、日吉中や住吉中など14校に給食を配送する。
提案による施設の規模は鉄骨造２階建て延べ４８５５平方㍍。具体的で実行性の高い事業計画と評価された。
事業は、民間の事業者が施設を整備し、市に施設の所有権を移転した後、維持管理・運営するＢＴＯ方式で行う。２０１７年12月から完全給食を実施。事業期間は２０３２年３月まで。
建設予定地は中原区上平間１７００ノ８ほかで、敷地面積７１９０平方㍍。
提供：建通新聞社
