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日刊建設工業新聞
2015/09/08

【鳥取】本紙「受注市況」総額628億円で前年同月比3.5%減/8月末現在の県下受注状況 大型化で件数16%減

 本紙掲載「受注市況」による2015年度8月末現在の受注総額は628億1937万円で、前年同月比3・5%の減、受注件数も15・7%減の2637件だった(本紙の入札結果欄の総合計で、県下の建設、コンサルタントをはじめ、大手ゼネコン、JVの受注総合計)。
 県内業者が対象となる5土木管内受注総額は(JVを除く)366億5637万円で、昨年同比17・0%減、受注件数2266件も13・1%減と低調な数値を示した。一方県外、JVは、件数は減少したものの、受注総額はいずれも増加し、特にJVは40・2%と大幅な増加だった。
 各地区の受注総額の内訳は次の通り。()内は昨年度同月期数。
▽合計=2637件、628億1937万円(3127件、651億2618万円)。3・5%減。
▽東部管内=812件、145億7700万円(901件、160億9015万円)。9・4%減。
▽八頭管内=91件、26億3769万円(102件、34億0741万円)。22・6%減。
▽中部管内=495件、67億7815万円(545件、91億3212万円)。25・8%減。
▽西部管内=786件、113億5156万円(905件、139億1584万円)。18・4%減。
▽日野管内=82件、13億1197万円(154件、16億2132万円)。19・1%減。
▽県外=325件、123億5637万円(444件、111億1574万円)。11・2%増。
▽JV=46件、138億0663万円(76件、98億4360万円)。40・2%増。
※各管内の総額は、それぞれ管内に本社を置く業者の受注総額であり、エリア全体の受注量ではありません。県外業者、JV工事も別途あり、各管内エリアごとの事業量ではないことをご了承ください。