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　日本下水道事業団西日本本部はきょう１６日、「Ｈ２７福井市下水道施設アセットマネジメント基本構想策定業務委託」を、簡易公募型プロポーザル方式で公示する。
　主な資格は、過去５年間に同種業務（１）下水道事業の計画設計（２）下水道終末処理場またはポンプ場（マンホールポンプ除く）に係る実施計画、長寿命化計画、アセットマネジメント手法活用実施計画、改築実施計画｜の実績を有すること。
　参加表明書および技術提案書は近畿・中国総合事務所契約課で１０月５日まで受付。
　対象は▽終末処理場＝境浄化センター（標準活性汚泥法：全体能力／日＝２万３８００立方メートル）、清水東部環境センター（ＯＤ法：３０５１立方メートル）、日野川浄化センター（標準活性汚泥法：１０万６８００立方メートル）、清水西部環境センター（ＯＤ法：２６４７立方メートル）、鷹巣浄化センター（ＯＤ法：４５３０立方メートル）、羽生浄化センター（ＯＤ法：４０４立方メートル）、美山浄化センター（ＯＤ法：６５１立方メートル）▽ポンプ場＝佐佳枝（汚水・雨水）、加茂河原（汚水・雨水）、木田東（雨水）、下北野（雨水）、照手（雨水）外２０カ所▽管渠＝単独公共下水道（合流管４０万２２９６メートル、汚水管１０３万８０３３メートル、雨水管２３万８４１９メートル）、流域関連公共下水道（汚水管１８万６４４４メートル、雨水管２万９７８２メートル）、特定環境保全公共下水道（汚水管９万５２８８メートル）｜。
　委託期間は１６年３月１４日まで。