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建通新聞社四国
2015/09/18

【高知】5工区を年内公告 高知市送水幹線二重化事業

 高知市上下水道局は、送水幹線二重化事業の5工区工事を一般競争で年内に公告する。市の9月補正予算案で2019年度までの継続費として31億円を設定している。
 5工区の施工区間は、百石町4丁目の国道56号と県道高知南環状線の交差点付近から北東方面に進み、国道56号、鏡川の下を通った後、西側に進路を変え、九反田配水所が終点となる。
 施工延長は2295b程度で、終点部付近の一部を除きシールド工法となる。一次覆工として外径1900_のセグメントを泥水泥土圧方式で整備し、二次覆工として口径1100_の内挿管を敷設する。九反田配水所付近の延長約100bでは、口径900_の管を開削工法で敷設替えする。
 工事は19年度までの5カ年事業。9月補正予算案で設定している継続費では、15年度は入札契約のみで予算計上はなく、16年度に2億7000万円、17年度に9億7200万円、18年度に9億1800万円、19年度に9億4000万円をそれぞれ設定している。最初の1年間はシールドマシーンの製作や立坑の築造を進め、その後本体工に着手する。実施設計はオリジナル設計高知営業所(高知市)が担当。
 送水幹線二重化事業は、災害発生時でも水道水が確保できるよう、既存の送水幹線と別ルートで、針木浄水場から九反田配水所まで延長11`の送水幹線整備を5工区に分け進めている。未発注なのは4工区と5工区で、先行して5工区の整備に着手する。
 4工区は、立坑の関係で、5工区の一次覆工が完了した段階での発注を見込んでいる。施工区間は、3工区の終点部にあたる小石木町から筆山トンネル下り線の下を通り、百石町4丁目までで、延長1360bのシールド工法と延長740bの推進工法を予定。20年度の完成を目指す。実施設計はニュージェック高知事務所(高知市)が担当。

提供:建通新聞社