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日本工業経済新聞社(山梨)
2015/09/18

【山梨】県がエネルギー最適化調査

 県は、エネルギー供給力の充実と災害に強く環境にやさしいエネルギーの最適化調査を県内2カ所で行う。小瀬スポーツ公園(甲府市)ではエネルギー最適システムと事業化可能性調査を、甲府南部工業団地(甲府市)ではスマート工業団地の実用化調査を始める。2件とも国の補助事業に採択された。
 小瀬スポーツ公園では、東京ガス山梨梶A東京ガスエンジニアリングソリューション鰍ニ共に調査を実施する。公園内体育施設の電力や熱需要を調査・分析し、ネットワークによってエネルギーを融通することで、公園内の省エネ・経済性・環境性を向上させる手法を検討する。また、広域的な防災拠点としての機能を強化するための最適システムや事業化可能性を検討する。
 役割分担は、東京ガス山梨が事業採算性の検討などを、エンジニアリングソリューションが計測データの分析や事業化へ向けた導入スキームの検討などを実施。県はシステムや事業採算性の検討を行う。事業期間は来年2月29日まで。
 甲府南部工業団地では、日本電気梶iNEC)と共同で、太陽光や水力などの地産エネルギーを活用して工業団地の事業者へ安価で自立的なエネルギーを供給する「スマート工業団地」の実現可能性を調査する。
 調査内容は@エリア設定A需要の把握Bビジネスモデルの検討C事業採算性―など。調査によって、エネルギーの調達や設備管理の最適化、災害時のエネルギー供給の安定化などを目指す。