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日本工業経済新聞社(山梨)
2015/09/28

【山梨】検討委員「用地は必要」 笛吹市はミズベリング構想推進

 笛吹市は18日、検討委員に対してのミズベリング構想経過説明会を開催した。用地取得を後押しする声が多く聞かれるなか、市側もぶれることなく構想を推進する方針を示した。
 この日の説明会は、ミズベリング構想を進めるなか各テーマごとに設置した検討会議の委員を対象としたもので、会場にはおよそ40人が参加した。
 冒頭、倉嶋清次市長は「三船ミュージアムの構想は、市民や議会の理解が得られず否決となった。しかし、NTT用地は大事な土地なので、市民の声を聞き、取り組むべき事業」と述べ、今後の進め方などにおける意見を求めた。
 続いて、ここまでの経過を小林明副市長が説明。改めて、観光面はもとより、市民からの要望のある一方通行で狭あいな周辺道路や、現状周辺にはない一般駐車場の整備においても用地取得は必要と強調。「ミズベリング構想がなくなるわけではなく、用地購入は進める」と語り、順序立てて議会に説明するとした。
 参加者からは、三船ミュージアムの推進を要望するものや用地取得を求める意見のほか、「反対なら代替案を」「賛成、反対交えての討論会を」などの声も上がった。これに対し小林副市長は「このまま三船で突っ走るわけにはいかないが、用地活用は活性化の起爆剤になる。ぶれることなくミズベリング構想は推進していく」と答えた。
【写真@「ミュージアム賛成」「是非用地取得を」と肯定的な意見が多数出された説明会A取得により状況改善を図りたい北側の市道。用地側に水路があり一方通行となっている】