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　道志村（長田富也村長）は、９月補正予算を公表。建設関連では、ことし７月発生の台風による道路橋梁・農地・林業など災害復旧費工事に２８５７万６０００円を予算化した。
　同工事のうち道路橋梁工事（２路線）は、１９７８万３０００円を計上する。現在、国の査定を行っているため、発注時期は未定。年度内を目指す考え。
　村道間沢線工事（白井平地内）は、復旧延長Ｌ28ｍ、路側ブロック積工（Ｈ４・７ｍ、Ａ１２７・４�u）、舗装復旧工（Ｌ28ｍ、Ｗ０・６ｍ）、ガードレール基礎工Ｌ28・３ｍ。　
　村道久保秋山線工事（峠の沢地内）は、復旧延長Ｌ23・５ｍ、補強土壁工Ｈ３・３５〜５・８５ｍ、Ａ１１５・８�u、舗装復旧工（Ｌ23・５ｍ、Ｗ１・７〜２・３ｍ）、ガードレール設置工Ｌ23ｍとしている。
　また農地では、村道大栗小善地線工事を計画。復旧延長Ｌ20ｍ、ブロック積工Ｈ７・９ｍ、Ａ27・７�u、アスファルト舗装工Ａ40�u、舗装とめ工Ｌ９・３ｍ。
　林業では、林道西沢線内でブロック積が落ちたため、補強擁壁（Ｌ13ｍ）により直す予定。交付決定が決まったため、今月中にも工事発注をする。
　そのほか建設関連では、消防施設工事（旧詰所解体、擁壁など）に２９５万２０００円、街路灯工事に１５００万２０００円、観光工事（「道志の湯」露天風呂拡張）に８３７万円、学校維持工事（部材上昇による再積算し第２期分追加）に１７１３万１０００円などの予算を計上した。