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北陸工業新聞社
2015/10/13

【富山】新市庁舎が完成きょうから業務開始/防災、市民交流の拠点に/黒部市

 黒部市は10日、新市庁舎完成式を正面玄関前で開催し、関係者約200人が新しい防災、市民交流の拠点の完成を盛大に祝った。業務は13日から始まる。
 旧三日市小学校跡地に建てられた新市庁舎は、行政棟(SRC造5階建て延べ7764・40平方メートル)と交流棟(S造2階建て延べ1912・14平方メートル)の2棟で構成。1階は窓口業務を集約し、エントランスホールから窓口全体が見渡せるよう配置。2階には市民の協働・交流の場となる市民交流サロンやテラス、大会議室のほか、食堂もある。3階には災害時の迅速・的確な防災指揮を行うため、IT・防災管理室を市長室・副市長室に近接して配置。4階に議会の独立性を確保するため議会関連室を集約している。エレベーターや階段、トイレを東西2カ所に配したほか、行政棟の中央に吹き抜け空間を設け、自然採光・自然換気など自然エネルギーとして活用する。建設費は47億4000万円。
 式では堀内康男市長が「新庁舎の完成を機に職員一同気持ちを新たにし、『行ってみたい市役所、行きたくなる市役所』として市民から愛されるよう、まずはおもてなしの心を大事に、これまで以上に業務に精進し、よりきめ細かな市民サービスに努めます」と式辞。木島信秋市議会議長のあいさつに続き、中谷延之副市長が経過報告。来賓の名誉市民でYKKグループ会長の吉田忠裕氏らが祝辞を述べた。
 設計は山下設計、施工者は行政棟が前田建設工業・桜井建設・大高建設JV、交流棟の建築主体が第一建設・共和土木JV、電気設備が中西電気、機械設備が吉枝工業・北陸水道工業JV。

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