トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

日刊建設工業新聞
2015/10/15

【鳥取】中部建協と中部県土局が意見交換

 県中部総合事務所県土整備局と県中部建設業協会との意見交換会が13日、中部建設会館であり、発注見通しの公表方法、予算確保などについて忌憚(きたん)のない意見を交換した。
 中部県土局から竹森達夫局長、岩成明副局長ら6人、中部建協から高力修一会長ら会員27人が出席。まず、竹森局長が、2015年度中部県土局の進ちょく状況を話し、会員から寄せられた意見をもとに意見交換した。
 9月末現在の進ちょく状況では、全県で76・2%、このうち中部県土局では75・6%。工事費に限れば78%で順調に進ちょくしている。変更分も含めて残り10億円あまり。
 意見交換では、高力会長が司会進行した。意見と回答の概略は次の通り。
▽入札情報サービスにおける発注見通しの公表で、すでに発注された工事は消去し、未発注の工事のみを表示してほしい=システム上できない。管理する県土総務課に要望は、しっかり伝えたい。当面は、発注予定時期で検索して対応願いたい。
▽今の入札制度でこの発注件数では経営の継続が難しい。予算確保をしっかりとお願いします。倉吉関金道路など今後の事業見通しは=趣旨はよく分かる。予算確保すべく要望していきたい。今年度完成予定の2カ所が、来年度に繰り延べとなった。砂防事業は、沢山のカ所があるが、特に危険なカ所は大分整備が進み、なかなか県内での順位が上がってこない。情報提供をお願いしたい。
 倉吉関金道路は、平成30年台初めの完成予定だが、あと4〜5年しかない。今年度は、用地買収、文化財調査、橋梁などを先行している。ここ数年、地域高規格道路の供用は全国的に数が多く、予算確保は競争になっているが、何とか完成させたい。
▽入札公告から質問などの締め切り期間が2日と短いことがある。せめて1週間はほしい。また、質問の仕方にも問題があるのかもしれないが、回答が聞いてない内容のことがある。再質問しようにも期間がない=応募期間にも関わってくるが、要望が高ければ、長くする方向で検討したい。回答はちぐはぐにならないよう徹底したい。