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建通新聞社四国
2015/11/20

【高知】安芸市 市内小中学校の移転新築を検討 15年度内に基本方針決める

【安芸】安芸市は、市内小中学校10校の統廃合に伴う移転新築を検討している。2015年度中に基本方針をまとめ、教育長に報告する予定で、その後16年度に基本計画の策定に着手する見通しだ。このうち伊尾木小については、南海トラフ地震発生時に最大で10bの津波浸水が予想されるため先行して協議を進めており、16年度に適地調査などを実施する可能性がある。
 市は14年9月に小中学校の統廃合に向けた検討委員会を立ち上げた。児童、生徒数の減少と施設の老朽化が進行しているほか、いくつかの学校では南海トラフ地震により大きな津波被害を受けると予想されるため、安芸第一小を除く小学校8校と中学校2校を統合、5校を新築し現在11校ある小中学校を6校に減らす方針で協議を重ねている。
 統合を検討しているのは伊尾木小と下山小、東川小と川北小、土居小と井ノ口小、穴内小と赤野小、清水ヶ丘中と安芸中。1校あたりの新築工事費は15億円程度を想定している。
 先行して協議を進める伊尾木小の敷地面積は8802平方b。施設の規模は校舎が鉄筋コンクリート造2階建て延べ1677平方b、屋内運動場が鉄筋コンクリート一部鉄骨造平屋945平方bで、ほかプール、ポンプ小屋、運動場などがある。現在の児童数は伊尾木小が40人弱、下山小が4人のため、新築する学校は現在と同規模となる見込みだ。

提供:建通新聞社