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建設新聞社
2015/11/24

【東北・宮城】楽天野球団が30億でスタジアム改修

 楽天野球団(仙台市宮城野区宮城野2の11の6 立花陽三代表取締役社長)は、同社が運営する東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地となる楽天koboスタジアム宮城の改修計画を20日に公表した。
 今回の改修では▽内外野フェアグラウンドの天然芝化▽観覧車を含む楽天山パーク(仮称)の建設▽スコアボード全面LED化―を中心に実施。総工費は約30億円を見込んでいる。観覧車を除く楽天山パーク建設や天然芝化など改修の主な部分の施工は鹿島が担当する。また、観覧車・LEDスコアボードの施工者は今後選定する方針だ。
 天然芝には寒地に強いケンタッキーブルーグラスを採用。また、地中から温度・水分管理を行う「サブエアーシステム」を国内の球場では初めて導入する。
 楽天山パークは、外野左中間に位置する楽天山観覧席を拡張整備し、約4000平方bの公園として整備する。公園収容人数は約7000人とし、これにより球場全体の収容人員は現在の2万8451人から3万人を超える見込みだ。また、同パーク内には高さ36b、乗員数64人の観覧車も設置。一軍使用球場における野球観戦も可能な観覧車は世界初の試みとなる。
 今回の改修ではこのほか、センター後方の電光スコアボードの全面LED化、ダグアウトの拡張、付加価値を高めた観客席の設置などを実施する。全体改修は来年3月中旬まで、観覧車の設置は同年5月の完成を目指す。
 立花社長は「球場が完成した時から天然芝化を目指していた我々の夢がやっと実現する。観覧車設置など、今回の改修は我々にとって大きなチャレンジだ」と意気込みを語った。

 提供:建設新聞社