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日本工業経済新聞社(群馬)
2015/12/04

【群馬】六供温水プールの改修へ1億円追加


前橋市は、六供町にある六供温水プールで天井の改修工事を計画している。12月補正予算案には、来年度までの債務負担行為として1億417万7000円を設定している。発注は、年度内の一般競争入札を予定しており、設計の履行期限を踏まえると、早ければ2月ごろとなりそうだ。また、同施設では、老朽化に伴う大規模改修も計画されているが、市内では総合運動公園の拡張など大規模事業が進んでいることから、その進捗に合わせて計画を進めていく。
六供温水プールは六供清掃工場の熱エネルギーを活用し、年間を通して使用できる施設。25mプールやスライダーなど、5つのプールがあり、1991年築のRC造3階建て、延べ床面積3285・73uとなっている。これまでに、設備や天井など建物全体の劣化状況を把握するための調査を実施。その結果、塩素や温水の影響で、特に天井部分にさびが浮くなど老朽化が著しく、安全面への配慮などから改修が計画された。改修は天井の老朽化部分の撤去、全体のさび除去と再塗装を主に実施する。設計は、石井設計(前橋市)が1月中旬を履行期限に作成しているところ。そのため、工事の公告は早くても2月ごろとなりそうだ。
また、六供清掃工場の延命化を受け、六供温水プールでも長寿命化を計画している。清掃工場の延命化が工事期間を含め約20年程度であることから、プールも機械設備や施設本体を改修し、同様の延命化を図る考え。
現在は事業化に向け、内部で検討を進めている段階。他の大型事業の進捗状況を踏まえつつ、改修箇所や方法、時期などを詰めていく。
このほか、5つあるプールの再塗装も計画されているが、延命化工事の一環として実施するか、年度ごとの修繕工事として実施するかを現在検討している。