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建設経済新聞社
2015/12/14

【京都】城陽井手の白坂テクノパーク ローソンらの進出決まる 第1号のジャペル、倉庫建設

 城陽市と井手町にまたがる丘陵地で開発工事が進む工業団地の京都山城白坂テクノパークについて、これまでに6社の進出が決定。進出第1号となる倉庫の建設が進められている。
 進出第1号となるジャペル梶i愛知県)のほか、おしぼり・マット等を取り扱うエムエーユー梶iMAU。滋賀県)、冷凍マグロ等を取り扱う潟}リンフレッシュ(埼玉県)、自動車関連部品製造の潟sーマックス(PMAX。城陽市)、コンビニ大手の潟香[ソン(東京都)、塗装等を手がける新熱電塗装工業梶i大阪府)の6社が進出する。
 進出第1号のジャペルの倉庫建設工事は白坂テクノパークのJK区画で進められている。計画によると、城陽市市辺茶うす山2−1・井手町多賀西北山21及び26の敷地2万0045・72uに、延1万3207・24u(建築6692・68u)の倉庫を建設する計画。設計はAE建築設計(名古屋市中川区・052−304−9393)、施工は永井工務店(名古屋市昭和区・052−761−3217)。完成は28年3月31日の予定。
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 白坂テクノパークは、FSJホールディングス梶i代表取締役古瀬善啓氏、城陽市)が事業主体となり、鰹體工建(代表取締役古瀬善啓氏、城陽市)の施工で開発工事を進めているもので、城陽市A地区(0・2f)、城陽市B地区(4・8f/@7606uA3025uB4351uC2149uD8183uE5707uF7085uの7区画)、城陽市C地区(4・7f/G1万2163uL3426uM1286uの3区画)、井手町地区(10・3f/H1万0137uI1万0517uJ5558uK1万4466uN2674uO6888uP5020uQ8000uR4751uの9区画)の4地区・19区画で構成される。用途地域は工業地域(建ぺい率60%、容積率200%)。白坂テクノパークのほぼ中央を国道307号青谷バイパスが横断する。
 第2工区の工事は28年5月頃に完成する予定。第3工区は30年度頃に完成する見通し。