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北陸工業新聞社
2015/12/14

【新潟】来春着工目指し協議進む/上越妙高駅西口の開発計画

 上越市新幹線駅周辺地区商業地域土地利用促進協議会は、上越妙高駅西口で計画されるマンションやホテルなどの開発計画について、16年春ごろの着工を目指し協議を進めていることを明らかにした。17年5月のオープンを目指す。
 対象は駅西口北側の3区画約2万平方メートル。地権者組織である同協議会が主体となり、企業誘致を進めている。数回の計画見直しを経て、現在はマンション、ビジネスホテル、日帰り温浴施設やフィットネス施設などの整備が具体的な計画として挙がっているという。
 計画を進めるにあたりコンサルティング企業のやまきと大手商社の三井物産にプラン作成および誘致交渉を委託。3月には、12階建てマンション2棟と商業施設、ビジネスホテルの整備構想をまとめ、駅西口にイメージ看板を設置した。現在の計画ではマンションの規模をさらに縮小し、収容戸数45戸程度となるもよう。事業者名は公表していないが、ほぼ固まったものとみられる。

hokuriku