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　東日本建設業保証埼玉支店は11月分の前払金保証から見た県内公共工事の動きを明らかにした。件数は８２３件で前年同月比５・１％増となったものの、請負金額は２７２億４５００万円で同15・３％減。請負金額５億円以上の工事は５件。
　発注者別の件数と請負金額は、国が14件、10億２００万円、独立行政法人等は20件、６億４７００万円、県は２３４件、82億８５００万円、市町村が５２１件、１１０億３４００万円。
　請負金額５億円以上の工事は、都水道局の朝霞市泉水一丁目地先から同市宮戸一丁目地先間原水連絡管（２０００mm）トンネル内配管および立坑築造工事、県土整備部の社会資本整備総合交付金（橋りょう整備）工事（上武大橋上部工Ｐ３〜Ｐ10）、県企業局の総Ａ徐）27杉戸−27号調整池地盤改良工事、社会福祉法人弘颯会の特別養護老人ホーム豊潤館増築工事、日本郵便のさいたま中央郵便局模様替工事。