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福島建設工業新聞社
2015/12/28

【福島】小名浜道路NEXCO委託区間/初弾・橋下部工で協定へ

 県は、小名浜道路のNEXCO(東日本高速道路)委託区間で、委託工事に関する債務負担行為を設定した。区間内初弾工事となる仮称・5号橋の下部工工事の施工に伴うもので、12月補正予算で、29年度まで期間3年、限度額15億円の債務負担行為を組んでおり、議決を受け今後、NEXCOと工事の施行協定を結ぶ。
 県がふくしま復興再生道路に位置付ける小名浜道路は、小名浜港と常磐自動車道を直結する新設路線で、県が事業化。このうち、主要地方道常磐勿来線に接続する添野ICから、常磐自動車道をまたいで、県が整備する終点・山田IC手前まで2・1`区間をNEXCO東日本に施行委託するため、5月に基本協定を締結した。
 NEXCO委託区間内には4カ所の橋梁が計画されている。常磐道を跨ぐ仮称・小名浜跨道橋、添野ICのランプ橋、小名浜道路から分岐して常磐道に接続させるための仮称・いわき小名浜IC橋と、今回、債務負担行為の設定対象となった仮称・5号橋。
 5号橋は、いわき市江畑町平前地内で、江畑川といわき市道上田渡辺線上に架かる橋梁で、橋長213bのPC3径間連続ラーメン箱桁形式で計画。債務負担は下部工4基(橋台、橋脚各2基)分を一括して施行委託するためのもので、今後、施行協定を締結する。NEXCOが施工する小名浜跨道橋といわき小名浜IC橋は、11月に基本詳細設計を委託済み。
 12月補正では道路関係でこのほか7件の債務負担行為を設定した。原町海老相馬線・南海老烏崎工区ほか(南相馬市鹿島区北海老地内ほか)は期間28年度まで、債務負担の限度額3億4000万円で、仮称・上立切橋の上部工(3径間連続鋼鈑桁橋、L82×W6〜10b)を発注する。
 ほか6件は、市町村合併支援道路整備工事と道路橋りょう整備工事(再生・復興)で@国道459号・西新殿工区(二本松市西新殿)限度額3000万円=改良100bA会津若松三島線・阿賀川新橋工区(会津若松市北会津町蟹川)限度額2200万円、改良100bBいわき石川線・松川工区(古殿町松川)限度額1000万円=改良200bC国道114号・羽田工区(川俣町羽田)限度額2000万円=改良200bD甲塚古墳線・山崎工区(いわき市平山崎)限度額6715万円=改良110b│が期間いずれも28年度。国道294号・豊地工区は、設定済みの債務負担行為期間を延長する。