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建通新聞社(神奈川)
2016/01/06

【神奈川】中井町 まち・ひと・しごと創生 人口減などに対応する総合戦略案を策定

 中井町は、人口の将来展望や今後の人口減少、少子高齢化に対応する取り組みを示した『人口ビジョン(素案)』『まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)』をまとめた。町では両素案に関するパブリックコメントを1月14日まで実施し、2015年度内に策定する意向だ。
 人口ビジョンでは、60年までを対象に人口の将来推計などを示している。同町の人口は1995年(約1万0400人)をピークに減少、現在は約9700人。今後はさらに自然減へと転換し、現在の人口動態が今後も続く場合、45年後の2060年には人口がピーク時と比べてほぼ半分の約5500人になると予測している。
 この人口ビジョンを受けて、総合戦略では15〜19年度の5年間に実施する施策などを設定し、人口減の解消を図るまちづくりを目指す。@若いファミリー世帯による活気を創出A里山など自然環境の魅力を際立たせるB協働とチャレンジによる活力づくり―を基本目標に人口減や少子高齢化に歯止めを掛け、これによる諸問題の解決も図る。
 具体的な施策としてはハード面で▽役場周辺の中心拠点と近隣生活圏での小さな拠点の整備・創出(バスターミナルの設置、商業施設の誘致、新たな住宅用地の設置、滞在型市民農園の整備など)▽三世代家族の推進(住宅購入、増改築・リフォームなどへの助成)▽町内拠点へのWi―Fiスポット設置(9カ所)▽各家庭、事業所へのインターネット整備▽スポーツ交流人口増加(ジョギングコースの整備など)▽遊休農地などの活用▽空き家などを活用した事務所、店舗の開設支援―などを掲げ、取り組んでいくとしている。
 提供:建通新聞社