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日本工業経済新聞社(山梨)
2016/01/28

【山梨】2カ年で跨線橋架設 山梨市の落合正徳寺線はJRと施工協定

 山梨市は25日、市長をかこむ座談会を山梨公民館で開催した。望月清賢市長は人口ビジョン・総合戦略、駅南地区整備などの進ちょく状況を語るとともに、来年度、県営畑総事業は補正も含めた予算で対応し、市道落合正徳寺線の跨線橋はJRと施工協定を結び2カ年で架設すると説明した。
 冒頭のあいさつで望月市長は、2017年度にスタートする総合計画について触れ「今年は全力でこれをまとめていく。1億総活躍社会など国の政策との整合性をとり、市民との協働で進めなければならない」と述べた。
 さらに、意見交換に先立つ事業説明では、県が進める畑地帯総合整備事業万力地区について「来年度当初と今年の補正で予算対応する」として、農道やほ場整備を進めるとした。
 落合正徳寺線改築は、年次ごとの事業計画の資料を示し、来年度にJR東日本と施工協定を結んだうえで、17年度に上部工架設を終えると説明した。協定は9月ごろが見込まれ、16年度に線路際に建設する橋脚2基、翌年度はそれに架かる橋梁本体工事が想定される。JRへの委託に先行して、14年度に完成している線路東側の橋台・橋脚各1基、西側の橋台1基、橋脚2基に架かる上部工の発注は来月にも一般競争入札公告の構え。契約は3月市議会の承認案件となる。
 跨線橋全体はL141mとなる6径間連結プレテン床版橋。JR委託部分と完成済みの橋脚の間の連結を終え、架設が完了するのも17年度が見込まれており、周辺の道路改良などを進めて19年度の供用開始を目指している。
 この日の座談会は地区の諸問題をテーマに行われ、畑総や落合正徳寺線の関連をはじめ、観光、環境面についての質問や要望が参加者から出されていた。
【写真:現在擁壁工の施工が進む落合正徳寺線。JR中央線西側の橋台と橋脚を写す】