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日本工業経済新聞社(群馬)
2016/01/29

【群馬】県伊勢崎土木が男井戸川を改修

県伊勢崎土木事務所は、伊勢崎市下植木町などを流れる男井戸川で進めている河川改修事業について、さらに整備を加速させる。本年度は今後の補正予算の状況により、男井戸川を跨ぐ県道足利伊勢崎線の今後の付け替えや護岸工事など最大3件の工事発注を予定している。このほか同線から上流部の工事が残っており、新年度予算で完了させたい考えだ。
補正予算で発注を予定しているのは◇県道足利伊勢崎線の付け替え◇樋門前後の護岸工◇同線の上流部L100mの拡幅護岸工−の3件。いずれも、年度末頃に指名競争入札での発注を予定している。
足利伊勢崎線の付け替えでは、路線の上流側に仮設道路を整備し、同川にボックスカルバート(H4・8m×W7・2m、L11・3m)を設置する。また、ボックスの前後は最大H1・8m、L130mの盛り土工を行う。
樋門前後の護岸工では、同線の下流部に新設した樋門の前後のみ拡幅護岸が完了していないため、工事を実施する。また、同線の上流部L100mでの護岸工は、左岸側のみ実施する。
新年度に残るのは同線から上流L200m区間で、護岸工や樋管の設置工などを行う。
男井戸川の河川改修事業は、伊勢崎市豊城町に整備した調整池から粕川に合流するまでのL1890m区間で、河川断面を拡大させる計画。現況のW2mからW10mに拡幅するほか、線形も改善する。下流、中流、上流の3工区に分けており、2014年度から下流工区で工事を進めている。
男井戸川は、過去に農業用水路として利用されており、河川断面が部分的に1m×1mと小さく浸水被害が頻発している。周囲は密集した市街地であり、河川断面を広げることで浸水被害を軽減させようと、事業が進められている。