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　行田市は、地域活性化につながる民間施設などの事業運営誘導を目的に公募型プロポーザルで売却予定だった佐間１丁目の市有地について、提案がなかったことを明らかにした。内部で今後の方針を検討している状況。
　市では、周辺地域との調和を図ることに加え、ＪＲ高崎線・行田駅から直結する利便性を活かした地域活性化につながる土地利用が望ましいと考え、提案を募集。土地全体を一体で活用することを前提とし、最低売却価格は佐間１−２３５１−14ほかの３２６８・５９�uが１億１６００万円、佐間１−２１４４ほかの１０５７�uは２４００万円としていた。