お知らせ
地方ニュース
大分建設新聞社
2016/02/16
【大分】地方創生枠に125事業、県の新年度予算案
大分県は12日、28年度一般会計当初予算案を発表した。27年度７月補正（肉付）後予算に比べ０・１％増の総額６０９２億１６００万円となった。安心・活力・発展プラン２０１５の政策実現に向け、２年連続６０００億円台、３年連続のプラスとなる積極予算を編成している。うち、公共事業費は、前年度比０・９％増の８７１億７７００万円を計上した。また、おおいた地方創生推進枠は、１２５事業、23億１０００万円を盛り込んだ。24日に開会する予定の第１回定例県議会に提案する。
主な事業は、砂防基礎調査事業、玉来ダム本体工事、道路改良や防災事業、庄の原佐野線整備、県立学校施設整備事業、埋蔵文化財センター移転先改修、大分東警察署建設、県立芸術文化大学実施設計、鑑識科学センター実施設計など。
各部局の28年度当初予算案は、総務部１６４４億１２２４万２０００円、企画振興部59億３８３４万円、福祉保健部９３９億９６０４万円、生活環境部１１１億５１６９万２０００円、商工労働部４７４億２０５９万８０００円、農林水産部５６４億４１０６万７０００円、土木建築部８７２億５４４４万６０００円、教育委員会１１３７億９３７５万７０００円、警察本部２６３億７０３１万９０００円、議会など24億３７４９万９０００円。
主な事業のうち、関係分は次の通り〈▼は新規〉（単位千円）。
【企画振興部】
▽県立芸術文化短期大学整備事業（実施設計、文化財調査ほか）＝１９９、１８４
【福祉保健部】
▽医療提供体制施設整備事業（看護職員宿舎〈竹田市〉整備、有床診療所など22施設のスプリンクラー整備）＝４２４、１７９
▼災害拠点病院等耐震化緊急整備事業（佐伯市の災害拠点病院耐震化に助成）＝１７９、２４７
▽県立病院対策事業（県立病院の運営、施設改良に要する経費に負担金を交付）＝１、２０４、４８２
▽介護サービス基盤整備事業（大分市、臼杵市の小規模特養ホーム、大分市ほか５市の認知症高齢者グループホームなどの整備に助成）＝１、２３４、８１４
【生活環境部】
▽地震・津波対策推進事業（避難路、避難地などの整備に助成）＝２００、０００
▽私立学校施設耐震化促進事業（私立学校の耐震改築工事に助成）＝４４、５１９
【農林水産部】
▽活力ある園芸産地整備事業（大規模リース団地などの整備）＝２、１４４、９３７
▽次世代林業基盤づくり事業（林業専用道、作業道の開設など）＝２、２８８、６５５
▽木造建築物等建設促進総合対策事業（地域材を使用した公共建築物の建設に助成）＝１６５、１６３
▽鳥獣被害総合対策事業（防護柵の設置ほか）＝４５４、４５５
▽森林シカ被害防止対策事業（防護柵や防護ネットの設置に助成）＝２９４、１２８
【土木建築部】
▽生活排水処理施設整備事業（合併処理浄化槽への転換に補助）＝４３３、３１１
▽特定建築物耐震化促進事業（ホテル、旅館などの耐震改修に助成）＝６８１、１５２
▽（公）砂防事業調査費（基礎調査２０００ヵ所）＝１、０２０、０００
▽（公）治水ダム建設事業（玉来ダムの上流仮締切堤、工事用道路など工事、本体工事に着手）＝１、５０３、５００
▽（単）河川海岸改良事業（31河川の河床掘削、護岸改良工事など）＝９２５、０００
▽（単）緊急河床掘削事業（浸水被害が発生した24河川の流下能力の改善）＝３００、０００
▽（公）急傾斜地崩壊対策事業（60地区の擁壁工、法面対策工）＝１、２６１、５０８
▽（単）急傾斜地崩壊対策事業（国庫補助対象外の県実施37地区、市町村実施31地区の擁壁工、法面対策工）＝５８０、０００
▽（公）道路防災事業（防災拠点を結ぶ啓開ルートなどの道路法面対策）＝１、３２１、８５９
▽（公）国直轄道路事業負担金（中九州横断道路、中津日田道路などの整備負担金）＝２、８８０、８００
▽（公）道路改良事業（中津日田道路、国道２１７号、大田杵築線などの道路改良）＝１４、５２０、７７９
▽（公）交通安全事業（国道２１２号、国東安岐線、赤木吹原佐伯線などの安全対策など）＝２、８５７、５１８
▽（公）道路施設補修事業（国道２１３号、国道３２６号、豊後高田国東線などの橋梁耐震化）＝７、０７８、０４３
▽（公）街路改良事業（庄の原佐野線、富士見通南立石線、祇園洲柳原線などの整備）＝４、３８９、１１８
▽（単）道路改良事業（小川穴井迫線、田野野上線、高崎大分線などの整備）＝４、０７５、０８０
▽（単）身近な道改善事業（国道２１３号、大田杵築線、鳥越湯布院線などの小規模改良など）＝８００、０００
【教育委員会】
▽県立学校施設整備事業（20校の施設の大規模改造、別府翔青高の整備）＝２、９４１、６８７
▽埋蔵文化財センター移転事業（移転先の旧芸術会館の改修）＝６６４、６２９
【警察本部】
▽交通安全施設整備費（信号機、道路標識などの整備）＝７４０、６２１
▽鑑識科学センター整備事業（実施設計）＝４３、４９８
▽大分東警察署整備事業（庁舎建設）＝４７４、９８７（債務負担行為１、３８７、３４２）。
提供：大分建設新聞社
主な事業は、砂防基礎調査事業、玉来ダム本体工事、道路改良や防災事業、庄の原佐野線整備、県立学校施設整備事業、埋蔵文化財センター移転先改修、大分東警察署建設、県立芸術文化大学実施設計、鑑識科学センター実施設計など。
各部局の28年度当初予算案は、総務部１６４４億１２２４万２０００円、企画振興部59億３８３４万円、福祉保健部９３９億９６０４万円、生活環境部１１１億５１６９万２０００円、商工労働部４７４億２０５９万８０００円、農林水産部５６４億４１０６万７０００円、土木建築部８７２億５４４４万６０００円、教育委員会１１３７億９３７５万７０００円、警察本部２６３億７０３１万９０００円、議会など24億３７４９万９０００円。
主な事業のうち、関係分は次の通り〈▼は新規〉（単位千円）。
【企画振興部】
▽県立芸術文化短期大学整備事業（実施設計、文化財調査ほか）＝１９９、１８４
【福祉保健部】
▽医療提供体制施設整備事業（看護職員宿舎〈竹田市〉整備、有床診療所など22施設のスプリンクラー整備）＝４２４、１７９
▼災害拠点病院等耐震化緊急整備事業（佐伯市の災害拠点病院耐震化に助成）＝１７９、２４７
▽県立病院対策事業（県立病院の運営、施設改良に要する経費に負担金を交付）＝１、２０４、４８２
▽介護サービス基盤整備事業（大分市、臼杵市の小規模特養ホーム、大分市ほか５市の認知症高齢者グループホームなどの整備に助成）＝１、２３４、８１４
【生活環境部】
▽地震・津波対策推進事業（避難路、避難地などの整備に助成）＝２００、０００
▽私立学校施設耐震化促進事業（私立学校の耐震改築工事に助成）＝４４、５１９
【農林水産部】
▽活力ある園芸産地整備事業（大規模リース団地などの整備）＝２、１４４、９３７
▽次世代林業基盤づくり事業（林業専用道、作業道の開設など）＝２、２８８、６５５
▽木造建築物等建設促進総合対策事業（地域材を使用した公共建築物の建設に助成）＝１６５、１６３
▽鳥獣被害総合対策事業（防護柵の設置ほか）＝４５４、４５５
▽森林シカ被害防止対策事業（防護柵や防護ネットの設置に助成）＝２９４、１２８
【土木建築部】
▽生活排水処理施設整備事業（合併処理浄化槽への転換に補助）＝４３３、３１１
▽特定建築物耐震化促進事業（ホテル、旅館などの耐震改修に助成）＝６８１、１５２
▽（公）砂防事業調査費（基礎調査２０００ヵ所）＝１、０２０、０００
▽（公）治水ダム建設事業（玉来ダムの上流仮締切堤、工事用道路など工事、本体工事に着手）＝１、５０３、５００
▽（単）河川海岸改良事業（31河川の河床掘削、護岸改良工事など）＝９２５、０００
▽（単）緊急河床掘削事業（浸水被害が発生した24河川の流下能力の改善）＝３００、０００
▽（公）急傾斜地崩壊対策事業（60地区の擁壁工、法面対策工）＝１、２６１、５０８
▽（単）急傾斜地崩壊対策事業（国庫補助対象外の県実施37地区、市町村実施31地区の擁壁工、法面対策工）＝５８０、０００
▽（公）道路防災事業（防災拠点を結ぶ啓開ルートなどの道路法面対策）＝１、３２１、８５９
▽（公）国直轄道路事業負担金（中九州横断道路、中津日田道路などの整備負担金）＝２、８８０、８００
▽（公）道路改良事業（中津日田道路、国道２１７号、大田杵築線などの道路改良）＝１４、５２０、７７９
▽（公）交通安全事業（国道２１２号、国東安岐線、赤木吹原佐伯線などの安全対策など）＝２、８５７、５１８
▽（公）道路施設補修事業（国道２１３号、国道３２６号、豊後高田国東線などの橋梁耐震化）＝７、０７８、０４３
▽（公）街路改良事業（庄の原佐野線、富士見通南立石線、祇園洲柳原線などの整備）＝４、３８９、１１８
▽（単）道路改良事業（小川穴井迫線、田野野上線、高崎大分線などの整備）＝４、０７５、０８０
▽（単）身近な道改善事業（国道２１３号、大田杵築線、鳥越湯布院線などの小規模改良など）＝８００、０００
【教育委員会】
▽県立学校施設整備事業（20校の施設の大規模改造、別府翔青高の整備）＝２、９４１、６８７
▽埋蔵文化財センター移転事業（移転先の旧芸術会館の改修）＝６６４、６２９
【警察本部】
▽交通安全施設整備費（信号機、道路標識などの整備）＝７４０、６２１
▽鑑識科学センター整備事業（実施設計）＝４３、４９８
▽大分東警察署整備事業（庁舎建設）＝４７４、９８７（債務負担行為１、３８７、３４２）。
提供：大分建設新聞社
