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日本工業経済新聞社(茨城)
2016/02/18

【茨城】つくば市が当初予算案を公表

 つくば市(市原健一市長)の2016年度予算案が発表された。主なものでは、(仮称)紫峰学園建設に39億7062万3000円、(仮称)葛城北部学園建設に14億9356万3000円、(仮称)みどりの学園建設に13億7779万4000円、道路新設改良に13億3235万6000円、クリーンセンター設備改良に2億5645万6000円、茎崎庁舎跡地交通ターミナル等整備に1億1245万9000円を計上している。(3面に主な事業)
 新年度予算は、防災・防犯体制の強化、子育て支援、保健・福祉事業、小中一貫校の整備などを重視して編成。
 一般会計の総額は816億1400万円で、前年度比12・8%増。そのうち普通建設事業費は158億1440万1000円。3カ所の学校建設事業により同69・9%増と大幅に伸びた。
 学校建設事業のうち、15年度から2カ年継続で進めている(仮称)紫峰学園は、きょう18日に施工者の潟Gム・テック(東京都中央区)が起工式を開催。来年3月21日までに竣工予定。事業費は51億5282万3000円(15年度13億2080万円、16年度38億3202万3000円)。
 現在の春日学園の分離校として新設する(仮称)葛城北部学園は新年度に着工。工事費と監理委託料は2カ年継続費で49億7853万円(16年度14億9356万3000円、17年度34億8496万7000円)。設計者は轄竭q建築研究所(東京都港区)。
 谷田部小・中学校の分離校となる(仮称)みどりの学園建設事業には、2カ年継続費で45億9262万2000円(16年度13億7779万4000円、17年度32億1482万8000円)を設定。設計は葛城北部と同じく坂倉建築研究所が担当。
 そのほか栗原小学校(栗原2018)では、生徒増加に伴い普通教室棟を1棟増築するため、1億8643万円を予算化。椛癌V建築設計事務所(つくば市森の里)が設計を策定している。
 また、15年度から始まった小学校空調設備設置事業には4億3700万7000円を充て、147教室に設置する計画。
 道路関係では、維持管理に14億9559万5000円、新設改良(69路線)に14億788万8000円を盛り込んだほか、幹線道路の新設改良(高見原天宝喜線、葛城北線、酒丸上沢線、台町萱丸線、1−71号線)に9億9963万2000円、通学路維持管理・整備(大砂地区の拡幅や研究学園地区7路線の歩道、街路灯整備など)に4億2085万9000円を配分。
 ごみ処理施設「クリーンセンター」(水守2339)では、施設延命のため機械設備の改良を実施することから、4カ年継続費で82億2545万1000円(16年度2億5645万6000円、17年度17億7764万1000円、18年度26億9294万1000円、19年度34億9841万3000円)を計上。
 新規事業としては、茎崎庁舎跡地交通ターミナル等整備事業が始まる。旧茎崎庁舎(小茎288)の跡地にバスターミナルと窓口センター兼バス待合所を整備するもので、事業費は2カ年継続費で2億6140万5000円(16年度1億1245万9000円、17年度1億4894万6000円)。16年度は設計を第1四半期に、工事を第3四半期にも発注する見通し。