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建通新聞社（神奈川）
2016/02/29
【神奈川】川崎市 塩浜陸橋を耐震化に合わせて補修
川崎市は、川崎貨物駅の線路敷を跨ぐ塩浜陸橋の長寿命化修繕設計委託その２を協和コンサルタンツ（横浜市中区）に８６６万９８００円で委託した。履行期限は６月末までを予定。上部工の舗装、高欄、コンクリート床板の損傷を確認し修繕の設計を行う。耐震補強と合わせて補修工事を複数年にわたり行う方針だ。２０１６年度には検討結果を踏まえてＪＲと協議を行い、施工の分担や施工順序などを決める。
塩浜陸橋は国道１３２号の跨線橋で、橋梁形式は単純ＰＣＴ型桁橋が13連、単純プレテンＩ型桁橋が１連、橋長３０９㍍、幅員22・３～25・８㍍。
所在地は川崎区塩浜１ノ10。
12年度の定期点検で支承部に損傷が見つかり、14年度には塩浜陸橋長寿命化修繕設計を中央コンサルタンツ（横浜市中区）に委託し、耐震補強と支承部の修繕の設計を行った。今回の委託した設計成果と合わせて、補修工事の計画をまとめ、ＪＲと協議を行う。同陸橋のうち線路敷を跨ぐ部分はＪＲに工事発注を委託し、その他の部分は市が発注する予定。
提供：建通新聞社
塩浜陸橋は国道１３２号の跨線橋で、橋梁形式は単純ＰＣＴ型桁橋が13連、単純プレテンＩ型桁橋が１連、橋長３０９㍍、幅員22・３～25・８㍍。
所在地は川崎区塩浜１ノ10。
12年度の定期点検で支承部に損傷が見つかり、14年度には塩浜陸橋長寿命化修繕設計を中央コンサルタンツ（横浜市中区）に委託し、耐震補強と支承部の修繕の設計を行った。今回の委託した設計成果と合わせて、補修工事の計画をまとめ、ＪＲと協議を行う。同陸橋のうち線路敷を跨ぐ部分はＪＲに工事発注を委託し、その他の部分は市が発注する予定。
提供：建通新聞社
