トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(静岡)
2016/03/04

【静岡】浜松市 大河ドラマ関連整備を順次発注へ

 浜松市は、戦国武将・井伊直虎を題材とした大河ドラマが2017年1月にスタートするのに合わせ、2月補正予算案と16年度当初予算案に計5億3000万円の関連事業費を計上した。工事関係では、(仮称)地域遺産センターの整備や周辺道路の安全対策などを計画しており、4月から順次工事を発注していく。
 地域遺産センターは、現在の引佐協働センター(北区井伊谷616ノ5)を改修し、郷土資料の展示やビジターセンター機能を併せた施設にリニューアルする。施設の規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ約3000平方b。床の加重を考慮し、1階を24時間空調が必要なブロンズや絵画などの収蔵庫に充て、2階を事務局や郷土資料の展示室、3階を常温管理が可能な民俗文化財などの収蔵庫として活用する。協働センター機能は隣接する引佐健康文化センターへ5月中に移転する。
 周辺道路の安全対策は、北区井伊谷地区の国道362号や県道引佐舘山寺線などで交差点や路肩部分をカラー化し、区画線の更新も進める。主要路線以外の生活道路も含め、予算に応じて実施を検討している。
 そのほか、直虎の居城跡がある井伊谷公園では、既存散策路(延長約500b)を対象に勾配箇所を階段に改修し、手摺りやサインボードの設置工も実施する。また、撮影時に使用した衣装や小道具を放映期間中に常設展示する「大河ドラマ館」を、みをつくし文化センター(北区細江町)内に開設する。そのため、ホール部分となる約500平方bを活用し、NHKエンタープライズ(東京都渋谷区)主導のもと夏場から改修を実施する計画だ。


提供:建通新聞社
(2016/3/4)

建通新聞社 静岡支社