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　２０１５年度２月末現在（15年４月〜16年２月末の11カ月間）の本紙掲載「受注市況」による受注総額は、対前年同期比８・６％減の１２２５億５３０８万円で、昨年度同期の１３００億円台にとどかなかった（本紙の入札結果欄の総合計）。また、受注件数も５０８８件で、４５５件減と受注機会が減少していた。特に中部管内と西部管内が受注額で１割減少、さらに県外が２割減少した。一方、ＪＶ受注は、件数は減少したものの受注額で16・５％増加した。
　東部・中部・西部・八頭・日野の５土木管内の受注総額では、対前年同比で６・８％減の７００億７４３０万円だった。
　15年４月〜16年２月末現在の各地区別受注件数、総額は次の通り。（）内は前年度同期の件数、金額。
▽総合計＝５０８８件（５５４３件）、１２２５億５３０８万円（１３４０億４４７５万円）。８・６％減。
▽東部管内＝１５７３件（１６８４件）、２７３億６６５８万円（２７８億１７５４万円）。１・６％減。
▽八頭管内＝２０４件（２０４件）、43億１３２７万円（45億９３３８万円）。６・１％減。
▽中部管内＝１００８件（１０５０件）、１４７億３７１５万円（１６４億２８０５万円）。10・３％減。
▽西部管内＝１４３１件（１５２９件）、２０６億９００８万円（２３４億９２２３万円）。11・９％減。
▽日野管内＝１７７件（２２７件）、29億６７２２万円（28億９１５６万円）。２・６％増。
▽県外＝６０２件（７２３件）、２９３億９４２４万円（３９０億１１７４万円）。24・７％減。
▽ＪＶ＝93件（１２６件）、２３０億８４５４万円（１９８億１０２５万円）。16・５％増。
※各管内の総額は、それぞれ管内に本社を置く業者の受注総額であり、エリア全体の受注量ではありません。県外業者、ＪＶ工事も別途あり、各管内エリアごとの事業量ではないことをご了承ください。