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日本工業経済新聞社(茨城)
2016/03/10

【茨城】那珂市が当初予算案を公表

 那珂市(海野徹市長)が2016年度当初予算案を公表した。主な事業として、両宮排水路整備事業に1億3033万3000円、下菅谷地区まちづくり事業に2億8320万円を計上。道路関連では、改良舗装事業に3億919万円、維持補修事業に1億5360万8000円、菅谷市毛線街路整備事業に6595万円、上宿大木内線街路整備事業に3545万円を配分した。新規事業では、瓜連中学校校舎耐震補強に1億6608万6000円、戸多地区交流センター整備に6732万6000円、額田幼稚園解体に1277万7000円、小学校施設整備に4350万円を盛り込んでいる。(3面に主な事業)。
 一般会計の総額は183億8300万円。前年当初に比べて2・4%、金額にして4億5700万円の減少となった。普通建設事業費は同8%増の14億6472万1000円。
 両宮排水路整備事業は、菅谷地内の冠水被害対策とし排水路新設を進めるもの。全体計画延長は2380m。L型側溝を左右両側に設置し、縦横2・7〜8mの3面張りの排水路をつくる。これまで下流から上流に向けて整備を進めており、本年度までに1590mが完成。新年度は250mの整備を予定している。全体完成は18年度の見通し。
 道路改良舗装事業では、狭隘道路の拡幅改良を進める。主な路線は鴻巣上條線(L125m)、菅谷弁財天線(L125m)など。2路線はともに幅員を4mに拡幅する。
 新規の瓜連中学校校舎耐震補強事業では、本年度に引き続き校舎の大規模改修工事(第2期)を行う。建物は1971〜73年度に建設。規模はRC造2階建てで、延べ2157u。15年度には校舎の耐震補強工事と大規模改修工事(第1期)を実施した。
 小学校施設整備事業は、東日本大震災で被災し、使用不能となった瓜連小学校のプールを解体する。
 戸多地区交流センター整備事業は、旧戸多小学校の特別教室棟について耐震補強と改修工事を行う。建物は1971年に建設。RC造2階建て、延べ687u。図工室、調理室、音楽室、理科室として利用していた。1992、93年に大規模改修工事を施したが、14年4月に廃校となった。
 額田幼稚園解体事業は、公立幼稚園再編計画により額田幼稚園(額田南郷301−2)が横堀幼稚園(横堀1502−1)に統合されるため、園舎を解体する。
 額田コミュニティ広場整備事業は、閉園する額田幼稚園のグラウンドを使い、自治活動の拠点施設となる広場を整備する。