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建通新聞社(神奈川)
2016/03/15

【神奈川】神奈川県企業庁 谷ケ原浄水場の薬品注入施設更新を計画 16年度に基本設計

 神奈川県企業庁は、富士山や箱根山の噴火による火山災害対策として、谷ケ原浄水場の薬品注入施設更新を計画している。2016年度に基本設計を行う予定だ。
 火山灰が水道原水に及ぼす影響へ対応するため、アルカリ剤注入施設の新たな整備を含め、薬品注入施設全体の更新を計画。16年度に基本設計を実施するため、当初予算案に1006万円を計上した。
 浄水場の所在地は、相模原市緑区谷ケ原2ノ6ノ1。主に相模湖の湖沼水を取水し、浄水処理(凝集沈殿・ろ過・消毒)の後、水道水を2市1町(相模原市、厚木市、愛川町)に給水している。1942年の創設で、生物処理による緩速ろ過方式と、薬品処理による急速ろ過方式の二つの方式で浄水処理を実施中。
 この他、火山災害対策として、各浄水場などに防灰・除灰用具と水質検査キットを配備する。職員の安全管理対策として、各出先機関に使い捨て式防じんマスクと保護メガネを配備する。
 提供:建通新聞社