トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

大分建設新聞社
2016/03/19

【大分】44.8メガの太陽光発電所、三井造船大分で完成 

 伊藤忠商事梶i東京都、岡藤正広社長)、葛纉d工(福岡市、西村松次社長)、三井造船梶i東京都、田中孝雄社長)は18日、大分市日吉原の三井造船大分事業所内に建設した「大分日吉原太陽光発電所」の竣工式をした。
 3社の社長、県、市、工事関係者などが出席。神事で関係者が玉ぐしを捧げ、工事の無事完成に感謝。
会場横の展望台で、3社長がテープカットして、完成を祝った。
 同発電所は三井造船大分事業所内の旧日吉原カントリークラブ跡地約46fに建設した。
設計・施工は三井造船で26年7月に着工、28年2月末に完成、3月から九州電力に売電している。
 出力は4万4884`h(44・8㍋h)で、年間予想発電量は一般家庭約9300世帯分にあたる約5250万`hアワー。3社が共同で設立した特別目的会社「大分日吉原ソーラー梶vが運営する。
 三井造船では、すでに大分事業所内に出力約22㍋hのメガソーラーを稼働中。
また、岡山県玉野市の玉野事業所内に約2㍋hのメガソーラー、千葉県市原市の千葉事業所内に日本最大級の50㍋hのバイオマス発電設備と1・5㍋hの風力発電設備、北海道別海町で1・2㍋hのバイオガス発電を稼働させており、今後も再生可能エネルギーの発電事業を積極的に推進するとしている。

提供:大分建設新聞社