トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

日本工業経済新聞社(茨城)
2016/03/16

【茨城】県警察本部の2016年度当初予算案が判明

 県警察本部の2016年度当初予算案が明らかになった。県議会の常任委員会(文教警察委員会)で警察費として示されたもので、総額は631億5396万5000円。主なものでは、(仮称)神栖警察署の建設工事など警察施設再編整備費に16億519万3000円、交通安全施設整備に18億1418万3000円を盛り込んだ。
 警察費当初予算案は、約8割が人件費、約2割が物件費。前年度比は約24億6672万7000円、率にして4・1%増で、神栖警察署建設工事などの投資的経費が約7億4144万1000円、人件費が約15億6411万8000円増えている。
 警察施設再編整備は、治安活動拠点となる警察施設を再編整備し、夜間体制・初動体制を強化するもの。17年4月の開署を目指し工事が進む神栖警察署建設工事のほか、(仮称)つくば警察署の実施設計費約1億5000万円も盛り込んだ。つくば警察署は17年度以降の建設、20年度の開署を目指す。基本設計は横須賀・河野建築関連業務JV(渇。須賀満夫建築設計事務所・渇ヘ野正博建築設計事務所)が担当。
 交通安全施設整備には総額18億1418万3000円を予算化。信号機新設25基、信号制御機更新305基、信号灯器(車灯)のLED化100式のほか、信号灯器(歩灯)のLED電球化や、交通管制端末装置、道路標識、道路標示などを整備する。
 自動車盗難対策では、緊急配備支援システムを15年〜19年度までの5カ年で110基増強し、計画終了後の総数を200基としたい考えで、16年度はこのうち20基を整備する。
 このほか、パトカーなど4輪車34台、原動機付自転車31台の更新に1億552万5000円、通信指令システム運営に4億8998万2000円、警察情報システムの運営に14億4316万3000円などを計上した。