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大分建設新聞社
2016/04/02

【大分】東・西ゾーン別に整備へ、鉄道残存敷利活用デザイン協議会 

 県土木建築部は3月29日、県庁舎新館で、第8回鉄道残存敷利活用デザイン協議会(会長・佐藤誠治大分大学名誉教授)を開き、鉄道残存敷利活用デザインの提案書を取りまとめた。
 鉄道残存敷は、高架になった、大分市のJR日豊本線の北側に隣接する長さ約2`(西エリア約1・2`、東エリア約0・8`)、幅員6〜8bの細長い土地。
 提案書は、この鉄道残存敷を「誰もが思い思いに使える長い広場」を基本コンセプトに、@周辺の県立図書館、県立美術館などや中心市街地との連携A利活用の核となる交流基地(ステーション)の設置B利用者の安全の確保C施設は、利活用状況に応じた段階的充実―を利活用の方針としている。
 利活用の考え方として、西エリアでは@周辺の特徴に応じて整備するAステーションを配置するB施設は段階的に充実していく―とし、東エリアは、JR大分駅と大友氏遺跡歴史公園を結ぶ動線として活用する―としている。
 ステーションでは、「公共施設ゾーン」として、トイレ、事務所、倉庫、インフォメーション、会議室などの共用施設、貸しスタジオ、キッチンなどを整備し、民間企業やNPOなどの民間活力を活用した「民間施設ゾーン」と組み合わせる。
 施設の整備は、まず、南北横断道路、東西方向の園路、活動を支える機能(トイレ、水道、事務所、倉庫、ベンチなど)、オープンスペース(遊び場)など利活用の場づくりをし、活動状況に応じて、多目的広場やカフェ、ショップなどの民間施設、高架下のインフォメーション、会議室などの共用施設、駐車スペースなどを整備することなどを提案している。

提供:大分建設新聞社