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北陸工業新聞社
2016/04/07

【富山】清水建設/発祥の地・富山の歴史を体感/新入社員252人が記念公園見学/新幹線開業で初開催

 清水建設(井上和幸社長)は6日、社員の基礎づくりを目的とした新入社員研修の一環として、創業者・清水喜助氏の生誕の地に整備した、清水建設発祥の地「清水記念公園」(富山市小羽)を見学する初めての研修会を開いた。
 創業の精神に触れることで同社の歴史を体感し、DNAを学ぶ狙いで開催。この日は、今年度入社の全社員252人(うち女性は過去最多の61人)が東京駅から新幹線で富山入りし、旧小羽小学校に集結した。
 講話では清水宗家6代当主で、清水建設取締役の清水満昭氏が「北陸新幹線の開業でこの地に一堂に会し、記念碑を見学することに感激している。ここは当社のルーツ。周辺の風景は江戸時代とほとんど変わらない。初代喜助と同じようにこの地に立ち、この先の人生に役立ててほしい」と述べ、「われわれの商売で一番大切なことは、お客様の信頼を得ること。そのためには勉強と経験が大事。体を大事に元気に頑張ってほしい」とエールを送った。
 一行はその後、初代清水喜助氏の生家跡を見学した後、近くの清水記念公園を訪れ、建立されている「清水包喜翁之碑」などを見て回った。
 初代喜助氏は、1783年に富山市(旧大沢野町)小羽で生まれ、1804年に江戸・神田鍛冶町で大工店を開業。清水記念公園は1928(昭和3)年に生家跡近くの小さな丘に整備され、地域住民の憩いの場とともに、清水建設にとっての「心のよりどころ」となっている。

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