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建設経済新聞社
2016/04/18

【滋賀】大津に新研究拠点 未来創造センターを整備 延1万6800u、年明け建築着工へ 設計は山下設計、東レ建設

 東レ梶i代表取締役社長日覺昭廣氏、東京都中央区日本橋室町2−1−1日本橋三井タワー)は、大津市にある創業地の滋賀事業場に新研究拠点「未来創造研究センター」の整備を計画している。年内に既設解体工事を進め、年明けに着工する見通し。31年12月の竣工を目指す。これまでのところ施工者は未定。
 計画によると、滋賀事業場(大津市園山1−1−1)の旧中央研究所建屋を中心とする既存施設を刷新し、新たに、「融合研究棟」−3階建、延約7600u、「実証研究棟」−5階建、延約9200uの2棟、総延床面積1万6800uを整備する。
 「融合研究棟」では、未来創造型研究の中枢としてアイデア創出機能を設け、「実証研究棟」では、そのアイデアに基づいた開発品の試作・評価・実証を推進する。
 また、国際会議場、展示・デモエリア、オープンラボなどのイノベーション・ハブ機能を設置することによって、多様な分野のアカデミアや重要パートナーとの交流・融合・連携による戦略的オープンイノベーションを促進し、東レ独自の材料・技術を核とする最先端技術の融合を推進する。
 主な機能・設備は▽イノベーション・ハブ機能=オープンラボ、コンピュータラボ、展示・デモエリア、図書・交流エリア▽研究者の日常的な対面コミュニケーションを促進する仕組み=ワンルーム型執務エリア250名収容、オープンな各種打合せスペース(コミュニケーションブリッジ、打合せブース等)▽省エネルギー配慮型設備▽技術融合・極限追求を推進する各種実験室(クリーンルーム、フレキシブルエリア等)−。
 なお、設計については、「融合研究棟」の設計を山下設計(関西支社/大阪市中央区・06−6260−0581)、「実証研究棟」の設計を東レ建設(大津市・077−534−4084)がそれぞれ担当。