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北陸工業新聞社
2016/05/10

【新潟】力合わせ早期全線開通へ/新潟中央環状道路期成同盟会結成/決起大会に800人

 新潟市議会議員らを中心に新潟中央環状道路建設促進同盟会(佐藤豊美会長)が結成され、7日に新潟市中央区の新潟テルサで決起大会を開催した。約800人が集まり、1日も早い全線開通へ決意を新たにした。
 始めに、佐藤会長が「党派を超えて同盟会を結成した。今年度の予算も例年の1・5倍を確保できた」と強調し、「公共事業が少ない中だが、信濃川の架橋、JR信越線の跨線橋など早く次のステップに進みたい。他産業もこの道路の効果に期待している」と引き続きの支援を呼びかけた。
 来賓あいさつでは、篠田昭新潟市長が「議会がスクラムを組んで、力を合わせている。1日も早い完成へと導き、拠点性を高めていきたい」と述べ、参議院の佐藤信秋議員と中原八一議員、衆議院の石崎徹議員、斎藤洋明議員、金子恵美議員が予算を獲得し、早期完成に力を尽くすことを約束した。続いて、一般社団法人建設コンサルタンツ協会の前川秀和副会長が講演し、新潟市土木部の大沢藤雄部長が事業概要を説明。同盟会の小泉幸一幹事長による意見発表、永井武弘副会長による大会宣言の後、金子益夫副会長のガンバローコールで締めくくった。
 新潟中央環状道路は、北区島見町地内を起点に西蒲区角田浜地内とを結ぶ延長約45キロ。うち、供用済み区間は15キロ、事業中区間が約18・8キロ、現道区間が約7・5キロ、構想区間が約4キロ。市域に放射状に拡がる都心アクセス軸を環状に結び、救急・救命・救助活動の30分圏域の拡大や新たな物流軸の構築、観光資源ネットワークなどに期待が寄せられている。全体事業費は816億円。

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