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建通新聞社(岡山)
2016/05/11

【岡山】岡山県 6月から現場代理人の兼務要件緩和

 岡山県は6日、県発注工事における現場代理人の兼務の取り扱いについて、6月から工事の金額要件を現行の2500万円未満から3500万円未満に緩和することを明らかにした。
 同日開催した県議会土木委員会で公表したもの。県発注工事の現場代理人の取り扱いに関しては4月から兼務ができる件数要件について従来の2件から3件に緩和しているが、技術者の効率的な配置を目的として建設業法施行令における主任技術者等の専任要件が6月から緩和されることから、金額要件についても同様に緩和するもの。
 現行は当初請負金額の合計額が2500万円未満(建築一式工事は5000万円未満)で兼務が可能としていたが、6月以降は合計額が3500万円未満(同7000万円未満)に緩和する。

(提供:建通新聞社)