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大阪府内の経営事項審査受審企業７７１６社の最新データから、「経営状況（Ｙ）の評点」の上位１００社をランキング。トップは、ヤンマーエネルギーシステム（大阪市北区）の１４４１点で、続いて大光電機（大阪市中央区）、イオンディライト（大阪市中央区）となった。
　上位１００社を主工種別で見ると、トップは機械器具設置の20社。電気の17社が続き、次に建築一式15社、管14社、電気通信10社、土木一式６社、鋼構造物、内装仕上が各３社、塗装２社と続く。その他の工種は、タイル・れんが・ブロック、とび・土工、舗装、屋根、建具、消防施設、水道施設、清掃施設、造園、熱絶縁が各１社となっている。
　全７７１６社に占める主工種別企業数は、機械器具設置２０９社（全体構成比２・７％）、電気９１９社（同11・９％）、建築一式１２８７社（同16・６％）、管１０４６社（同約13・６％）、電気通信１３９社（１・８％）。トップ１００社には、機械器具設置や電気、管、電気通信が全体構成比以上にランキングしていることが分かった。
　２０１６年１月20日時点で取得可能なデータに基づいており、情報提供はＪＭＥ。
　トップ１００社のランキングの表は電子版に掲載中。

提供：建通新聞社