トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

日刊建設工業新聞
2016/06/03

【鳥取】県工事検査課 2015年度工事成績平均点土木は78・5点、営繕は77・03点、最高86点は4件も

 県工事検査課は2日、2015年度に完成検査を実施した工事成績評定の結果をまとめた。土木系工事の平均点は78・5点となり、前年度平均78・3点から0・2ポイント上がり、成績評定を全面改定した07年度以来8年連続して上昇した。また、営繕工事(建築・設備)の平均は77・03点で、前年度の平均77・3点をわずか下回った。
 集計した成績評定は、昨年4月−今年3月末にかけて検査した、土木系工事が予定価格500万円以上の650件と営繕工事は250万円以上の249件が対象。
 土木系工事の内訳は1500万円以上が471件で平均78・8点、1500万円未満が179件で平均77・7点。点数と件数の分布状況は、80点が最多90件あり、80点以上は298件と全体の46%を占めた。
 最高点は86点。鳥取1件、米子2件、日野1件の計4件で記録した。85点は3件。
 事務所別の平均は、昨年度に引き続き中部の79・3点がトップ。次いで米子の78・8点。最低の八頭77・8点と中部の差は1・5ポイントで事務所間の格差が縮小した。
 一方、営繕は建築工事が122件で平均76・75点、設備工事が127件で平均77・29点だった。成績点の分布は78点の49件がピーク。80点以上は47件で確認した。最高点は建築工事が84点で2件、設備工事は85点が1件あった。
 成績点については、県工事検査課は「評定に変更がなく、指摘した点が改善されて徐々に良くなっている」と話しており、上昇傾向は続くとの見方を示している。