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建設新聞社(長崎)
2016/06/07

【佐賀】民間事業で九州初 中木庭ダム小水力発電

西技工業梶@中木庭ダム小水力発電事業竣工式
  年間発生電力量約1250メガh時 一般家庭約350軒分中木庭ダム小水力発電事業竣工式

 西技工業梶i福岡市、井上和敏社長)は5月26日、中木庭ダム小水力発電事業の竣工式を行った。樋口久俊鹿島市長や佐賀県ダム管理事務所の山中修三所長、工事関係者らが出席し、施設の完成を祝った。事業者は西技工業梶E九州電力梶E葛纉d工連合体、施工を牟田建設梶i吉野ヶ里町、牟田正明社長)が担当した。
 自治体所有の既設ダムにおいて、民間事業者が小水力発電所を設置・運営するのは九州では初。ダム直下の右岸側に鉄筋コンクリート造、幅7・6b、奥行き10・8b、高さ8・4bの発電所を建設し、横軸前口フランシス水車を設置する。最大出力は195`h。年間発生電力量約1250メガh時で、一般家庭約350軒分の電力を発電する。
 竣工式では県ダム管理事務所の山中修三所長が挨拶。続いて、樋口久俊鹿島市長が「ダムを活用していただき大変嬉しい。建物がしっかりとできあがり、発電も開始し、皆さま方のお力添えに感謝する。子ども達などにエネルギーについて関心を持ってもらえるような施設になってほしい」と期待を寄せた。西技工業 井上社長
 最後に西技工業鰍フ井上和敏社長が「4月1日の営業開始から、順調に発電運転できている。多くの方々のご協力に深く感謝している。今回、こういった機会に巡り合えたことは大きな自信となり、喜ばしく光栄に思っている。水力発電所は100年以上の長きに渡り、地域に根ざし続いていく。今後とも、地元の方から親しまれる発電所になるよう努めていく」と意気込みを述べた。

ksrogo