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大分建設新聞社
2016/06/11

【大分】万寿寺跡に架設の「元町橋梁」、上部工6.8億で公告

 県都市・まちづくり推進課は10日、都市計画道路庄の原佐野線の元町・下郡工区(約1・2`、芸短大北交差点〜下郡工業団地入口交差点)内の大友氏遺跡旧万寿寺跡に架ける「(仮称)元町橋梁」の上部工工事を公告した。
 参加資格は、土木A級の特定建設業許可者で、予定価格は6億8021万円。開札は7月20日。
 元町橋梁は、PC3径間連結少数主桁橋で、L=109・5b。
国道10号をまたぐ跨道橋と大分川に架かる(仮称)新大分川架橋の間にある旧万寿寺跡の遺構に建設する。
下部工は、遺構を避けるように、元町側からA1橋台とP1橋脚間が43b、P1とP2橋脚間が32・8b、P2とA2橋台間が32・5bになっている。
 下部工工事は、A1橋台とP1橋脚の施工を轄イ伯建設、P2橋脚とA2橋台を梅林建設鰍ェ5月に落札しており、先に着手している跨道橋とともに、元町側から新大分川架橋に向け、橋梁2本の工事が本格化する。

提供:大分建設新聞社