トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(中部)
2016/06/21

【愛知】7月にも検討委立ち上げ碧南緑地再整備計画へ 碧南市

 碧南市は、港本町の碧南緑地公園に新たなビーチコートや陸上競技施設などを設ける再整備計画で、2017年度にも第1期工事に着手する。16年度では全体の基本構想から基本設計、第1期工事として見込まれるビーチコートの実施設計を進める予定だ。
 市では、7月にも公募する市民やスポーツ関係団体選出の委員を交えた「碧南緑地整備検討委員会」を立ち上げるとともに支援業務を委託。同委員会や支援業者により基本構想の策定に着手する。基本構想を受けて基本設計や第1期工事の実施設計を委託する見通しだ。
 碧南緑地整備検討委員会は、15人程度で構成。運動場全体の整備内容や規模、観客席の有無、整備後の管理方法などについて議論、基本構想に盛り込む考え。16年度末までに4回程度開く見込みで、同委員会の内容については市のホームページなどで紹介していく。
 第1期工事では、ビーチコートを中心に整備する予定。衣浦港に面した碧南緑地南側の面積2400平方bに対して、砂を敷き詰めて整備する。このほか、敷地内にある現在のトイレや展望台については、検討委員会の意見を基にして公園を管理する愛知県と協議する方針。
 整備対象の碧南緑地は、面積4万5000平方b。構想では、ビーチコートのほか、既設サッカー場の周囲に400bトラックなどの陸上競技施設を整備する。ビーチコートは18年7月までの完成を目指しており、20年開催の東京オリンピックに出場するビーチバレーボールチームの事前合宿先として誘致する意向だ。
 同市では、ビーチコートの整備に向けて川崎マリエン(川崎市川崎区)を視察。6月の補正予算案に、碧南緑地整備基本構想策定費に200万円、同基本設計費に1191万円、同(第1期整備分)実施設計費に844万円を追加した。
 ビーチコートは18年7月まで、運動場全体の整備は19年3月までの完成を目指す。ビーチコート整備には約8000万円、運動場全体で約10億円の事業費を見込む。新たなスポーツの拠点施設として位置付け、市民の健康づくりや多様なスポーツ振興を図る。

提供:建通新聞社