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北陸工業新聞社
2016/06/16

【福井】45mの実物標本を直線展示/県議会厚生委年縞施設基本設計/内藤廣氏が監修

 福井県議会厚生常任委員会が15日開かれ、理事者は、若狭町鳥浜の縄文ロマンパークに整備する年縞研究展示施設の整備内容を報告した。基本設計がまとまったことから、18年度開館に向け、実施設計に着手する。
 報告によると、45メートルに及ぶ年縞の実物標本を直線で展示。三方五湖など若狭の優れた自然環境のシンボル、同時に観光拠点として国内外への発信に努める方針だ。
 基本設計は公募型プロポーザル方式により選出された乃村工藝社で、設計監修は、建築家の内藤廣氏が担当。
 用地費を除く概算事業費は約13億円で、縄文ロマンパークの川風広場に新築。管理運営は福井県里山里海湖研究所。
 建物はW造2階建て。エントランスの左右に研究、管理両部門をそれぞれ配置(ともに平屋建て)。展示スペースは2階とし、その1階部分は柱のみのピロティ。延べ床面積としてはピロティ部分を除き約1800平方メートル規模となる。
 なお、今後の整備スケジュールは、16年度から実施設計、建築・展示工事に取り掛かり、18年度に開館へと運ぶ予定だ。

hokuriku