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建通新聞社
2016/06/17

【大阪】大阪市 淀川左岸2期 前工事設計に着手

大阪市と阪神高速道路の合併施工方式により計画する淀川左岸線(2期)事業が、工事に向けていよいよ動き出す。市は、前段階となる既設下水管の移設工事に向け、実施設計をサンテック(枚方市)に委託した。納期は2017年3月31日。移設工事の着手時期は今後検討する。
 2期区間の整備延長は、大阪市此花区高見1〜北区豊崎6までの約4・3�`。区間内には、工業用水管(2�b×2�b程度のコンクリートボックス管)や下水道管(コンクリートボックス管)などがほぼ全線にわたり既存している。本体工の前工事として、これらを撤去または移設する。
 今回委託した業務では、下水道の新設工事として▽推進工法(中大口径、延長100�b)▽ボックスカルバート(2・5�b×2・5�b〜1・5�b×1・5�b、延長3400�b)▽開削工法(口径1200�_未満、延長700�b)▽開削工法・仮排水管(口径1200�_以上、延長600�b)▽特殊マンホール(25カ所)―などの詳細設計を行う。また、撤去工事として▽ボックスカルバート(2・7�b×2・15�b×2連〜1・9�b×1・5�b×2連、延長2600�b)▽管渠(口径1200�_以上、延長900�b)▽管渠(口径1200�_未満、延長700�b)―の設計を行う。場所は福島区海老江8〜北区豊崎7。
 2期事業の本体工では、淀川堤防と一体型の本体地下構造4車線、幅員25�bを開削トンネルで施工する。道路上面は歩行者専用道路や緑地を整備し、環境や景観に配慮する。
 同事業は、市と阪神高速道路の合併施工。工事の発注形態や工区割りについては今後検討していく。完成予定は20年度。

提供:建通新聞社