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　香川県は高松南高校校舎棟第２期改築実施設計業務をタカネ設計（高松市）に委託した。設計期間は２０１７年１月20日までで、17年度からの工事着手を目指す。場所は高松市一宮町。
　今回委託したのは、本館東側に位置する校舎棟の増築工事で鉄筋コンクリート造３階建て延べ３２８１平方�b（建築面積１３１７平方�b）。外構工事一式。工事は早ければ17年度にも建築、電気、機械に分離し工事発注する。
　高松南高校校舎棟改築は第１期として第１校舎跡地に、鉄筋コンクリート造３階建て延べ５１３１平方�bの校舎棟（西館）を建設し、ことし４月から供用を開始した。
　本館部分の東館となる新校舎棟は、本年度解体する旧校舎棟の跡地に新築し同校舎棟と西館とをつなぐ。接続するためのエキスパンション部は西館校舎棟工事の中で完成済み。

提供：建通新聞社