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日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/07/20

【埼玉】杉戸町が杉戸宿高札場を復元

 杉戸町と杉戸町観光協会は、杉戸宿開宿400年を記念し、かつて杉戸宿にあった高札場を製作・復元する。19日に土木工事、地業などに着手し、9月16日の完成を予定。プロジェクトは町民、建設協力会や建築士会などが包括的連携協定を締結している日本工業大学が連携して行う。監修は、日本工業大学の前学長・波多野純特任教授が務める。
 高札場は、幕府が決めた法令や公定運賃を木の板札に書き、高く掲げておく場所。江戸時代の杉戸宿にも高札場があったことは日光道中分間延絵図などで確認されており、掲示されていた高札は一部残っているものの、高札場跡地は現在、個人宅となっている。
 復元設置場所は、旧日光街道沿いの清地1−2−129脇(JA埼玉みずほ杉戸中央支店駐車場脇)。復元形状は横幅が6・01m、高さ3・78m、奥行き1・8m。材質はヒノキ、スギ。
 波多野特任教授は「杉戸宿開宿400年は、町の新たなコミュニティーを創出する良い機会。復元された杉戸宿高札場は当時の宿場町の象徴で時を超えた新たなシンボルとして、杉戸宿の歴史を体感する場になると思う」としている。