トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

鹿児島建設新聞
2016/07/21

【鹿児島市】県道路公社、山田ICフル化 事業費は36億円

 県道路公社(内達朗理事長)は2016年度から、指宿有料道路で山田ICのフルインター化に着手する。用地買収に向けて建物等調査や土地評価の指名競争入札を25日に執行し、いよいよ本格的に動き出すことになる。約5年の事業期間を見込み、約36億円を投入する。
 山田ICは、鹿児島IC方面しか乗り入れできないハーフ状態。それを中山ICや谷山IC方面に通行できるようにフルインター化する。形式は、ダイヤモンド型ICが見込まれ、新たに用地取得が必要となったことから、調査を委託する。
 ETCは、ランプ部の上下各1基の計2基も新設する。料金は100円を徴集。現在は、谷山方面からの車両が中山ICで下りて、皇徳寺団地内を通過している状態であり、改善を求める声が上がっている。
 関連する山田料金所は、上下各2基の計4基を設置する。16年度は、ETC設置により電気消費量が増大することから、受配電設備や自家発電設備を整備。現在、工事が進められている。
 今後、上下各1基の計2基を設置。システムチェックなどを行い、約1年で暫定使用を開始する予定で、残り2基の設置まで約2年。事業費は16億円。
 さらに、U期(頴娃IC〜谷山IC間)区間では、線形改良約30カ所、老朽法面対策約40カ所で予定。工事期間は約10年間。事業費は138億円を見込んでいる。