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大分建設新聞社
2016/07/30

【大分】77キロを5年間で整備、県が「豊ちゃく2016」策定

 県土木建築部は、中長期の道路整備計画「おおいたの道構想21」を具体化するため、今後5年間(28〜32年度)以内の開通目標「豊ちゃく2016」を策定した。
 県は32年度までに、改築事業(バイパス〈BP〉、拡幅事業など)が135区間・約6万8000b、交通安全事業(歩道設置、交差点改良など)が27区間・約7800b、電線共同溝事業(無電柱化)が1区間・約1500bの合わせて163区間・約7万7300bの開通を目標にしている。
 28年度は、改築事業で、三重新殿線赤嶺牟礼工区や飯田高原中村線河内2工区のBP整備など41区間・9800b、交通安全事業で、国道212号花月工区など13区間・4100b、電線共同溝事業で、国道197号今津留工区・約1500bの合わせて55区間・約1万5300bの開通を目指している。 

提供:大分建設新聞社