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建通新聞社
2016/08/03

【大阪】新御堂等大幹線高架 16年度中に工法選定

大阪府は、新御堂筋と大阪中央環状線の大幹線道路に架かる橋梁の維持管理・更新の在り方検討で、2016年度中に対策工法を選定する方針だ。知事諮問機関の都市基盤施設維持管理技術審議会に道路・橋梁部会を設け、検討していく。
 対象橋梁は、新御堂筋(国道423号)の榎坂高架橋(吹田市)と大阪中央環状線の大日跨道橋(守口市)の二つ。榎坂高架橋は橋長1594b、幅員8・5bの84径間のうち、御堂筋線江坂駅付近の北行き一部区間、大日高架橋は南行き延長202b、幅員8bの7径間となっている。
 これまでの施工検討では、榎坂高架橋で4案(概算工事費12億〜66億円)、大日跨道橋で5案(同7億1000万〜26億円)の対策工法をまとめている。今後、各案について施工時(通行規制)の交通量推計などの社会的影響を加味し、最適な対策案を総合的に判断する。
 これらの橋梁は、1960年代に架設。ともに1日の最大交通量は10万台を超える(国道423号約13万台、大阪中央環状線約11万台、2010年道路交通センサス)。大型車の交通量も非常に多く、過酷な使用状態となっており、維持管理・更新の在り方検討が急がれる。
 道路・橋梁部会は7月29日に第1回会合が開催され、今後の検討の進め方などを確認。16年度中にあと3回会合を開く。

提供:建通新聞社