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建通新聞社（中部）
2016/08/03
【岐阜】国道19号ＢＰの瑞浪恵那道路 起点側道路予備設計
国土交通省多治見砂防国道事務所は、「瑞浪恵那道路」の事業化区間延長８・２㌔のうち、起点側にあたる瑞浪市土岐町からの延長約３㌔区間の道路予備設計をエイト日本技術開発中部支社（名古屋市中区）に委託した。設計工期は２０１７年２月28日まで。
今回、委託した内容は、交差点３カ所と橋梁２橋の予備設計を含む道路延長３０２０㍍区間の道路予備設計。交差点は既存の鶴城交差点付近に２カ所と主要地方道恵那御嵩線との交差部分１カ所の計３カ所。橋梁は瑞浪市土岐町内のＪＲ線路と土岐川を跨ぐ延長２００㍍区間と近接する谷部の延長80㍍区間の計２カ所に設置する。
17年度以降は、残る区間の予備設計や地質調査を発注する。また設計後は用地測量と物件調査を行い、用地交渉、道路詳細設計に入る。
瑞浪恵那道路は渋滞、事故、災害リスクなどの課題解決を目的としたバイパス整備事業で14年４月に都市計画決定した。事業化区間は瑞浪市土岐町から恵那市武並町までの延長８・２㌔。現在の国道19号の南側を通るＪＲ中央本線の南側に新たな道路を整備する。設計速度が時速60㌔の第３種第２級道路。幅員は16・25㍍で４車線となる。
工事発注や開通の時期は未定としているが、リニア中央新幹線開業時の地域振興に寄与すると期待されている。
提供：建通新聞社
今回、委託した内容は、交差点３カ所と橋梁２橋の予備設計を含む道路延長３０２０㍍区間の道路予備設計。交差点は既存の鶴城交差点付近に２カ所と主要地方道恵那御嵩線との交差部分１カ所の計３カ所。橋梁は瑞浪市土岐町内のＪＲ線路と土岐川を跨ぐ延長２００㍍区間と近接する谷部の延長80㍍区間の計２カ所に設置する。
17年度以降は、残る区間の予備設計や地質調査を発注する。また設計後は用地測量と物件調査を行い、用地交渉、道路詳細設計に入る。
瑞浪恵那道路は渋滞、事故、災害リスクなどの課題解決を目的としたバイパス整備事業で14年４月に都市計画決定した。事業化区間は瑞浪市土岐町から恵那市武並町までの延長８・２㌔。現在の国道19号の南側を通るＪＲ中央本線の南側に新たな道路を整備する。設計速度が時速60㌔の第３種第２級道路。幅員は16・25㍍で４車線となる。
工事発注や開通の時期は未定としているが、リニア中央新幹線開業時の地域振興に寄与すると期待されている。
提供：建通新聞社
