お知らせ
地方ニュース
建通新聞社
2016/08/05
【大阪】寝屋川北部大深度10月にも事業概要書公表
大阪府が取り組む寝屋川北部地下河川事業のうち、内環状線以西で排水機場に至る大深度地下使用予定区間延長約３・５㌔について、10月にも事前の事業間調整（事業概要書公表）の手続きに入る見通しだ。併せて、大阪府河川構造物等審議会の第２回大深度地下使用検討部会を開催し、構造検討結果を審議。２０１７年３月に都市計画変更を告示し、17年度での大深度地下使用の認可申請を目指す。
寝屋川北部地下河川の工事未着手区間は、鶴見立坑～城北立坑間（内径９㍍、延長１７７８㍍、貯水量12万立方㍍、鶴見調節池）、城北立坑～排水機場間（内径11・５㍍、延長２９０５㍍、貯水量30万立方㍍、都島調節池）の延長４６８４㍍。このうち、大阪内環状線（国道４７９号）から最下流部となる排水機場の延長３５４９㍍（内径９㍍延長約６４３㍍、内径11・５㍍延長２９０５㍍）が大深度区間となる。
現在、府では、急勾配区間などを対象とした減勢対策に伴う水理模型実験を進めており、８月開催予定の第１回大深度地下使用検討部会に実験結果と環境影響評価結果を諮る予定だ。
提供：建通新聞社
寝屋川北部地下河川の工事未着手区間は、鶴見立坑～城北立坑間（内径９㍍、延長１７７８㍍、貯水量12万立方㍍、鶴見調節池）、城北立坑～排水機場間（内径11・５㍍、延長２９０５㍍、貯水量30万立方㍍、都島調節池）の延長４６８４㍍。このうち、大阪内環状線（国道４７９号）から最下流部となる排水機場の延長３５４９㍍（内径９㍍延長約６４３㍍、内径11・５㍍延長２９０５㍍）が大深度区間となる。
現在、府では、急勾配区間などを対象とした減勢対策に伴う水理模型実験を進めており、８月開催予定の第１回大深度地下使用検討部会に実験結果と環境影響評価結果を諮る予定だ。
提供：建通新聞社
